ギター初心者 おすすめ 練習曲 チェリー スピッツ
スピッツの代表作と言っても良い曲ですね。発表されてから、20年以上経っていますが今聴いてもとても良い曲です。
今回はこの曲を紹介していきます。
弾語りギター演奏動画
チェリー/スピッツ 弾語りギター演奏動画
【歌詞 コード付き】チェリー/スピッツ 弾語りギター演奏動画
メロディーに合わせてギターの伴奏をしています。歌詞付きのコード譜も合わせて表示していますので、練習の際に参考にしてみてください。
チェリー/スピッツ 弾語り用 メロディー動画
【歌詞コード付き】チェリー/スピッツ 弾語り用 メロディー動画
メロディーとコードの楽譜になります。練習が進んできましたらこちらの動画に合わせて練習してみてください。
コード解説
使用されているコード 5コになります。
こちらのコードを解説していきます。
Cコード
指をなるべく立てるようにして押さえます。特に意識してほしいのは、2弦を押さえる人差指。1弦の開放弦に触れやすいので意識して触れないようにしましょう。中指、薬指も隣の弦に触れやすいので注意しましょう。
Fコード
ギターのコードの中で難関と言われるコードがFコードです。はじめのうちは少し押さえるだけで左手の親指、小指の付け根がつってきます。休みながら、身につけるようにしましょう。弾けるようになるのが難しい分、マスターすると演奏できる曲がグッと増えますので、頑張ってものにしてください。コツは“人差指の親指側側面”で指板をグッと押さえるようにすることです。
Gコード
Gコードは小指がポイントです。慣れないうちは小指で1弦を押さえるのが難しいですが、練習を重ねて指板を見なくても押さえられるようになりましょう。
Amコード
Amは演奏しやすく覚えやすいコードの1つです。よく出てきます。押さえるポイントは3本の指をしっかりと立てるようにしましょう。ここでも意識したいのが人差指。1弦の開放弦に触れないよう注意しましょう。
Emコード
Emも演奏しやすく覚えやすいコードです。2箇所押さえるだけなので簡単ですね。ロックのスタンダードなコードでもあります。ここでも指をしっかりと立てて隣の弦に触れないように注意しましょう。
コードチェンジ
現在の曲は、コードを覚えていけば演奏することが出来ます。しかし、コードを覚えても“コードチェンジ”をスムーズに行うことが出来なければ演奏にはなりません。最初は難しいですが、1つ1つコードを覚えて指板を見なくてもコードを押さえられるようにしていきましょう。
C⇒G
コツは、“Cコードの中指と薬指の形のまま、Gコードの5弦と6弦を押さえる”ようにしましょう。そして人差指を離して、小指で1弦3フレットを押さえればGコードになります。
Am⇒Em
Amの中指と薬指をそのまま4弦と5弦に移動します。そして人差指を離せばEmになります。
Em⇒F
やっぱり難関です。ここばかりはすべての指を離して再配置するので、指でコードの形を覚えるまで練習しましょう。