ギター初心者 おすすめの最初に覚えるコード7選

今回はギター初心者の方におすすめの最初に覚えるコードをご紹介します。
ギターの基本のコードにもなっていますので、ゆっくりでいいので覚えていきましょう。


最初に覚えるコード 7

最初に覚えるコードはこちらの7つになります。
こちらのコードはすべてメジャーコードという”明るい響き”のコードになります。
まずはこちらのコードを覚えることが、ギター上達の近道となります。

Cコード


指をなるべく立てるようにして押さえます。特に意識したいのが、2弦を押さえる人差指です。1弦の開放弦に触れやすいので意識して触れないようにしましょう。中指、薬指も隣の弦に触れやすいので注意しましょう。

Dコード


3本の指で押さえる、押さえ方と、人差指で2フレットの3本の弦を押さえて中指で2弦の3フレットを押さえる方法があります。他の弦に指が当たらないようにして弾くと、きれいに鳴らすことの出来るコードです。

Eコード

Eコード
Eコードは多くの曲で使用されるコードです。押さえ方のコツは人差指を立てるようにして2弦に触れないようにすることです。1弦と2弦の開放弦の音もしっかりと鳴らせるようにしましょう。

Fコード


ギターのコードの中で難関と言われるコードがFコードです。はじめのうちは少し押さえるだけで左手の親指、小指の付け根がつってきます。休みながら、身につけるようにしましょう。弾けるようになるのが難しい分、マスターすると演奏できる曲がグッと増えますので、頑張ってものにしてください。コツは“人差指の親指側側面”で指板をグッと押さえるようにすることです。

Gコード


Gコードは小指がポイントです。慣れないうちは小指で1弦を押さえるのが難しいですが、練習を重ねて指板を見なくても押さえられるようになりましょう。

Aコード

Aコード
Aコードは3本の指で押さえる方法と人指で3本の弦を押さえる方法があります。前者の場合は窮屈になりますが、しっかりと指を合わせて隣り合った1弦と5弦に触れないようにしましょう。後者の場合も人指で3弦を押さえて、1弦に触れないようにしましょう。両方の押さえ方を試してしっくり来る方を選んでください。

Bコード

Bコード
このコードフォームは様々な位置で出てきます。Fコードと同じバレーコードなので押さえるのにコツが入ります。人差指でしっかり弦を押さえましょう。このコードの形を覚えると位置をずらすだけで色々なコードが弾けるようになります


コード練習のコツ

まずは今回紹介したコードを覚えて弾けるようになりましょう。しかし、最初は指が隣の弦に触れてしまったり、手が疲れてきてしまったりとなかなかうまくいかないことが多いと思いますので、その場合は練習を切り上げて、翌日で良いので継続して練習を行うようにしましょう。ゆっくりでいいので、最初は難しいですが、1つ1つコードを覚えて指板を見なくてもコードを押さえられるようにしていくことが”弾語りができるようになるコツ”です。