ギターを練習しているのに「昨日より上達したのか分からない」「何を練習すればいいか迷う」と感じることはありませんか。そんなときに役立つのが、短い練習記録です。毎日長い日記を書く必要はありません。ギター練習ノートのつけ方は簡単で、練習内容・できたこと・次回の課題を数行残すだけでも十分です。この記事では、初心者向けの記録方法と、そのまま使える記入例・テンプレートを紹介します。
この記事でわかること:練習ノートのメリット、記録する5項目、具体的な記入例、1週間の振り返り方。
ギター練習ノートをつける3つのメリット
できるようになったことに気づける
「Cコードが1回だけきれいに鳴った」「ゆっくりならコードチェンジできた」など、小さな成功を記録します。以前の記録と比べれば、日々の変化が見つかります。
苦手な部分が具体的になる
「コードが苦手」と書くより、「GからCに移るとき薬指が遅れる」と記録するほうが、次に練習することが明確になります。
練習を再開しやすくなる
前回の最後に「次回は60BPMで2小節」と書いておけば、ギターを手にしたとき迷わず始められます。
初心者向け|記録するのは5項目だけ
- 日付:練習した日
- 練習時間:5分、15分など実際の時間
- 取り組んだ内容:コード、ストローク、曲など
- できたこと・困ったこと:それぞれ一言ずつ
- 次回やること:一つだけ具体的に決める
毎回すべてを埋めなくても大丈夫です。記録することが負担にならないよう、1〜2分で終わる形にしましょう。
そのまま使える練習ノートの記入例
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 日付 | 10月19日 |
| 時間 | 15分 |
| 練習内容 | C・G・Amのコードチェンジ |
| できたこと | CからAmは止まらず移れた |
| 困ったこと | GからCに戻るときに音が途切れる |
| 次回 | G→Cをゆっくり5回繰り返す |
スマートフォンのメモ帳でも紙のノートでも構いません。録音を10〜20秒残しておくと、音の変化も比較しやすくなります。
1週間の振り返りで確認したいこと
週に一度、次の3点を確認してみましょう。
- 今週できるようになったことは何か
- まだ難しいことは何か
- 来週、優先して練習したいことは何か
速さや練習時間だけで判断する必要はありません。無理なく弾けるようになった、力みが減った、といった変化も大切な進歩です。
練習が続かないときの工夫
書く量を減らす
記録が面倒になったら「今日の練習:C→Gを5分。次回:同じ練習を続ける」の一行でも十分です。
目標を小さくする
毎日1時間を目標にするより、生活に合わせて5〜15分の練習から始めるほうが続けやすい場合があります。休んだ日があっても、翌日から再開しましょう。
数字にこだわりすぎない
メトロノームのテンポを記録する場合も、速さだけを追わず、音がきれいに鳴っているかを優先します。指や手首に痛みがあるときは無理に練習を続けないでください。
練習ノートと一緒に読みたい記事
- ギター初心者の1日15分練習メニュー:練習内容に迷ったときに
- コードチェンジが遅い原因と練習方法:記録した苦手を改善したいときに
- リズム感を鍛えるメトロノーム練習:テンポを記録しながら練習したいときに
- ギターを弾くと指が痛い原因と対策:負担を感じたときに
まとめ|記録は上達のための道しるべ
ギター練習ノートは、きれいに書くことが目的ではありません。「何を練習したか」「何ができたか」「次に何をするか」が分かれば十分です。今日の練習が終わったら、まずは一行だけ書いてみましょう。







