ギター初心者におすすめのギターの種類と特徴とは?何を買えばいいの? これからギターを購入しようと考えている場合、どんなギターを買えばいいのかわかりませんよね?今回はそんなギターの購入についてお話していきたいと思います。  

 

ギター初心者の選び方|おすすめ6機種を比較

ギター初心者の選び方で大切なのは、まず演奏したい音楽と使う場面を考えることです。下の表から気になるモデルを選ぶと、各商品の特徴や初心者セットを確認できます。掲載商品は購入候補の例であり、体格や好みによって弾きやすさは異なります。

 
種類 モデル こんな人の比較候補に 詳細
アコギ YAMAHA FG800 標準的な大きさで弾き語りを始めたい 商品を見る
アコギ YAMAHA FS800 小さめのボディを抱え比べたい 商品を見る
エレキ YAMAHA PACIFICA112V 幅広い音色やジャンルを試したい 商品を見る
エレキ Squier Affinity Stratocaster 定番のストラト型に興味がある 商品を見る
エレアコ YAMAHA APX600 薄胴で抱えやすいモデルを探している 商品を見る
エレアコ YAMAHA CPX600 生音の響きとライブ用途を両立したい 商品を見る
 

購入前に確認:エレキは通常アンプやシールドなどが必要です。エレアコは生音でも弾けますが、音を増幅するには対応機器が必要です。各セットの付属品・保証・調整対応は販売ページで確認してください。

ギターの種類と特徴|アコギ・エレキ・クラシック・エレアコ

一口にギターといってもいろいろな種類があり、大きく分けて3つの種類があります。

アコースティックギター クラシックギター(ガットギター)

この種類はいわゆる“生音”で演奏ができるギターです。見た目の特徴としてはボディの真ん中に大きな穴が空いています。そのまま弾くことで音が出るのが特徴です。私もアコースティックギターを使用しています。 アコースティックギターとクラシックギターの違いはネックの太さ(クラシックギターの方が太いです)や、使用する弦の種類が違います。アコースティックギターにはスチール弦 クラシックギターにはナイロン弦(柔らかい弦)を使用します。一般的に弾語りをする場合はアコースティックギターを使用することが多いです。  

エレキギター

いわゆるロックやパンクなどのバンドで使用しているものがエレキギターになります。エレキギターにもたくさんの種類があります。 大きな特徴としては“アンプ=ギターのスピーカー”につないで音を出します。いわゆる生音では、ほとんど音は聞こえません。アンプに繋ぐことで大きな音や歪んだ音、空間を感じるエフェクトなど様々な音色を作り出すことができます。バンドではリズム楽器としても、メロディーを奏でる楽器としても活躍します。  

エレクトリック・アコースティック・ギター  通称:エレアコ

エレアコはエレキギターとアコースティックギターの真ん中に位置する楽器で、アコースティックギターの生音も出るけれども、アンプに繋ぐことでスピーカーかから音も出すことの出来る優れものです。基本的にはアコギと一緒です。一般的にはアコースティック・ギターの音色をスピーカーから出すことが多いので、エレアコを使って弾語りや路上ライブをすることが多いです。 以上のような特徴がありますので、どんなギターを買うのかを前もって知っておくとイメージがしやすいのではないかと思います。個人的には、エレアコがそのまま弾語りもできますし、アンプに繋ぐことも出来るのでおすすめになります。 私もYAMAHAのエレアコを1本持っていますが、現在、生徒さんに貸出中です  

ギター初心者の選び方|購入前の確認ポイント

購入前には、好きな音楽に合う種類かどうかに加えて、実際に抱えたときのサイズ、ネックの握りやすさ、弦の押さえやすさを確認しましょう。初心者にとって弦高が高すぎるギターは押さえる負担が大きいため、気になる場合は楽器店で調整できるか相談すると安心です。

購入後に必要な道具は、ギターチューナーの選び方やカポタストの使い方と選び方も参考にしてください。

さて、どのギターにしようかイメージしながら、次はギター本体についてです。  

実際にお店に行って、現物を触ってみる

楽器屋さんに足を運んで、ギターを見ていると店員さんに「ギターお探しですか?弾いてみますか?」とお声掛けいただきますが、私は、これがとっても苦手でした。緊張しますよね?最初の頃は、「いえ大丈夫です」と返事をしてしまい、ギターに触ることもできませんでした。 しかし、最近では実際に「ギターを買うぞ!」という気持ちでお店に出向くときは「お願いします」と言ってギターを触らせてもらって、何本か試奏した後に気に入ったギターを買えるようになりました。試奏中は店員さんが横に立っていられるのがとても気になるので「少し試奏させていただきましたら、こちらから声をかけますので」といって一人にさせてもらうようにしています。   そしてこれから、初めてギターを買おうと思っている方も緊張されるかと思いますので2つアドバイスさせていただきます。

可能であれば、ギター経験がある方に一緒にお店に行ってもらい選んでもらう

これは、本当に心強いです。何がどんなギターなのかもわからない事が多いですので、ギターのことを知っている友達や知人が一緒にお店に行ってくれれば安心ですね。試奏もその方にお願いすれば大丈夫ですし、店員さんとの1対1の時間もなくなります。これができれば1番いい方法です。

1人でお店に行って購入する場合

この場合は緊張しますが「①ギターを買う決心をする ②予算を決めておく ③どんな演奏スタイルかをイメージしておく(弾語りなのか、バンドなのか)」の3つを決めてお店に行き、店員さんに相談しましょう。店員さんも快く相談に乗ってくれるはずです。というかそのためにいらっしゃるんですもんね。ぜひ、お店に行ってみてください、試奏もお願いしますといえば店員さんが弾いてくれますよ。      

初心者向けアコースティックギターの比較例|ヤマハFG800とFS800

アコースティックギターを選ぶときは、価格だけでなくボディの大きさ、抱えやすさ、弦の押さえやすさを確認しましょう。以下の2機種はボディサイズが異なるため、比較の出発点として参考になります。

YAMAHA FG800:標準的なボディサイズを希望する人向け

FG800は比較的大きなボディを採用したアコースティックギターです。座って抱えたときに右腕や肩が窮屈にならないか確認しましょう。以下の商品リンクはギター単体ではなく「初心者12点セット」です。

YAMAHA FS800:コンパクトなボディを希望する人向け

FS800はFG800よりボディが小さめのモデルです。小柄な方や抱えやすさを重視する方は、こちらも試奏して比べるとよいでしょう。以下の商品リンクも「初心者12点セット」です。

初心者セットを購入する前のチェックポイント

  • セット内容:チューナー、ケース、ストラップ、ピックなどの付属品を販売ページで確認します。同じ12点セットでも販売店によって構成が異なる場合があります。
  • 弾きやすさ:ボディサイズだけでなく、ネックの握り心地や弦高を確認し、弾きにくければ購入店に調整を相談しましょう。
  • 予算:本体価格だけでなく、交換弦やスタンドなど必要な用品も含めて検討します。
  • 試奏:可能であれば店頭でFG800とFS800を抱え比べ、無理なく演奏姿勢を取れる方を選びましょう。

なお、エレキギターやクラシックギターを弾きたい場合は、まず演奏したい音楽に合うギターの種類を優先してください。アコースティックギターがすべての初心者に最適とは限りません。

初心者向けエレキギターの比較例|PACIFICA112VとSquier Stratocaster

エレキギターを選ぶ際は、好きな音楽に合う音色や見た目に加えて、ネックの握りやすさ、重量、アンプなどの必要機材を確認しましょう。エレキギターはアンプにつなぐと多彩な音作りができますが、ギター本体だけではアンプから音を出せません。

YAMAHA PACIFICA112V:幅広い音作りに挑戦したい人向け

シングルコイルとハムバッカーを組み合わせたピックアップ構成で、さまざまなジャンルを試したい初心者の候補になります。掲載商品は「6点セット」で、商品名にクリップチューナー付属と記載されています。販売ページでアンプやシールドが含まれるかを必ず確認してください。

Squier Affinity Series Stratocaster:定番のストラト型を選びたい人向け

ストラトキャスター型のエレキギターを弾きたい方に適した候補です。掲載商品は充電式ミニアンプ付きと記載された「14点セット」です。アンプの仕様や付属品、必要な充電機器は購入前に確認しましょう。

初心者向けエレアコの比較例|APX600とCPX600

エレアコ(エレクトリック・アコースティックギター)は、生音でも演奏でき、対応するアンプやPA機器に接続して音を増幅することもできます。ライブや弾き語りを考えている方は、ボディの抱えやすさと接続機能の両方を確認しましょう。

YAMAHA APX600:薄胴で抱えやすさを重視する人向け

APX600は比較的薄いボディとカッタウェイが特徴です。座って演奏するときの抱えやすさや、高いポジションへの手の届きやすさを確かめましょう。掲載商品はブラックカラーの初心者12点セットです。

YAMAHA CPX600:生音の響きも重視したい人向け

CPX600はAPX600より胴に厚みがあるタイプで、生音の響きも比較したい方の候補です。大きさが合うか、立奏・座奏の両方で無理がないか試してみましょう。掲載商品はOVSカラーの初心者12点セットです。

ギター6機種を選ぶときの比較ポイント

 
種類 モデル 選ぶ際のポイント
アコギ FG800 標準的なボディサイズ
アコギ FS800 比較的コンパクトなボディ
エレキ PACIFICA112V 多彩な音色を試したい
エレキ Squier Affinity Stratocaster ストラト型の演奏感を重視
エレアコ APX600 薄胴の抱えやすさ
エレアコ CPX600 生音の響きとボディの厚み
 

初心者セット購入時の注意:「6点」「12点」「14点」などの点数だけで比較せず、付属品の内訳、アンプ・シールド・ケース・チューナーの有無、保証と初期調整の対応を販売ページで確認しましょう。セット内容は販売店や時期によって異なることがあります。特にPACIFICA112Vの掲載商品は販売ページのブランド欄が「ノーブランド品」となっているため、ギター本体の型番、販売者、保証条件を十分確認してください。

初心者が弾きやすいギターの特徴|ネック・弦高・サイズ

基本的にはどのギターにも当てはまることですので、参考にしてください。  

ネック・弦高について

ネックが沿ってしまっているものや、弦高が高すぎるギターは弾きづらいです。新品のギターであればそういった心配はあまりありませんが、新品であっても弦高は自分で調整するほうが弾きやすくなることが多いです。なぜかというと、新品の場合弦高は高めに設定してあることが多いからです。 ※アコースティックギターの弦高調整方法は準備でき次第アップします  

ボディは小さめで軽いものがオススメ

アコギであれば、ボディが小さめのタイプがあるのでそっちを選んだほうが弾きやすいです。実際にお店で手に取ってみてサイズ感を確認できるといいですね。  

ギターの弦は細いもののほうが弾きやすいです

ギターの弦は太いものは張りが強くなり、弾きづらく、その分指への負担も大きくなります。つまりギターの弦は細いほうが弾きやすいです。友達が「アコギにエレキ用の弦を張ればもっと引きやすくなる」と言っていました。試したことはないのですが、もし弦が太く感じて指に負担が大きい場合は練習としてエレキ用の弦を張ってみるのもありかもしれませんね。アコギの弦も太さに種類があるので、その中でも一番細い「エクストラライト」を選ぶと良いかもしれません。私もよく使用しています。  

どんなギターを買えばいいの?

これについては「自分がかっこいいと思うものであればどれでもOK!」です。 その理由としては、ギターを続けいくためにもお気に入りのギターの方が続けやすいですし、ギターもそれぞれ特徴が違います。どのギターを選んでも特徴が違うので、一番いいギターというものも存在しないんですね。ギターを続けていけば自ずといろいろなギターとの出会いがあるはずですので、今1番だと思うギターを買えばそれでいいのです。   ぜひ、これからも楽しいギターライフを一緒に過ごしていきましょう!