ギター初心者 はじめの一歩はピッキングから
今回はギターを始めた方向けに、ピッキングをご紹介いたします。
ギターは、弦を弾く（ピッキング）することで音が出る楽器なのでとても大切な基礎となります。
それでは、一緒に見ていきましょう。
ピッキングとは？
ピッキングとは、ギターの弦を弾くことです。
主に、ピックで演奏する方法と指で演奏する方法があります。
今回は、ピックを使ったピッキングをご紹介します。
ピックを使ったピッキングの 3ポイント
- 歯切れの良い音が出る
- 大きな音を出すことができる
- 弦1本1本を弾けるようになるには練習が必要
はじめてのピッキング
はじめは、何も考えなくていいのでピックを使って弦を弾いてみましょう。
左手で弦を抑えずに気の向くまま弾いてみてください。
意外と、最初は弦が固く感じられると思います。
好きなリズムで”ジャカジャカ”してみてください。
しっかりと音が出るポイントを見つけられればOKです。
ダウンピッキング
上の弦からゆっくりと、一本づつでいいので弾いていきましょう。
ピックと弦が垂直に当たるように指を調節しながら弾いてみてください。
最初は難しいですが、あまり力まずにピックを下ろしていく感覚で弾いていきましょう。
アップピッキング
今度は、下から順番に一本ずつ弾いていきましょう。
この方向に弾いていくことを”アップピッキング”といいます。
こちらも最初は難しいですが、力まずに弾いていきましょう。
上下に弾く＝ピッキング
ダウンピッキングとアップピッキングが出来たら、それぞれを交互に繰り返します。
この時のポイントは、”手首を中心に回すようにピッキングする”ことです。
ピックを垂直に当てようとする意識が強すぎると、手首が固まりリズミカルに動かすことが出来ません。
最初は、難しいのですが何度も繰り返してスムーズに弦をピッキング出来るようになりましょう。
まとめ
ということで、今回は”ピッキング”についてご紹介しました。
最初は弦が固く感じられたり、引っかかってしまったりとなかなか思うように弾けないかもしれません。
しかし、練習を繰り返すことでだんだんとスムーズにピッキングが出来るようになってきます。
慣れてきたら
”123弦の3本だけ弾いてみる”とか
”56弦の2本だけ弾く”なども練習してみてください。
練習が進むにつれて、弾く弦を特定して演奏することが増えてきます。
是非、楽しいギターを練習していきましょう。
今回の記事が少しでもご参考になれば幸いです。
