Suno AIで同じ歌詞を8ジャンルに作曲した聴き比べ企画のサムネイル

「同じ歌詞でも、ジャンルを変えたらどれくらい違う曲になるのだろう?」そんな疑問から、Suno AI(v6)を使ってオリジナル曲「この道の向こうへ」を8ジャンルで制作しました。

歌詞は8曲とも共通。1〜4曲目は男性、5〜8曲目は女性ボーカルです。候補を聴き比べて気に入った曲を選び、楽曲の雰囲気に合わせたAI生成のライブステージ画像と組み合わせて動画にしました。画像は実際の演奏写真ではありません。

 

8曲を聴き比べる

8曲の再生リストはYouTubeに用意しました。各動画のリンクは公開前に最終確認します。

1. 王道J-ROCK版

ボーカル:男性 / テンポ:約128 BPM

力強いギターリフと生ドラム、少しハスキーな低音男性ボーカル。落ち着いたAメロから希望に満ちたサビへ。

YouTubeで聴く(第1曲)

2. アコースティックロック版

ボーカル:男性

重ねたアコースティックギターと温かな高音男性ボーカル。サビではコーラスが広がる。

3. ロックバラード版

ボーカル:男性 / テンポ:約72 BPM

ピアノとアコースティックギターで静かに始まり、感情的なギターソロと壮大なサビへ。

4. パンクロック版

ボーカル:男性 / テンポ:約175 BPM

歪んだパワーコードと疾走するリズム。全員で歌いたくなる熱いサビ。

5. ブルースロック版

ボーカル:女性 / テンポ:約95 BPM

粘りのあるギターと温かなオルガン。ソウルフルな女性ボーカルと泣きのギターソロ。

6. 青春ガールズロック版

ボーカル:女性 / テンポ:約165 BPM

高校の文化祭を思わせる明るく爽快なバンドサウンド。女性メンバーのコーラス。

7. フォーク版

ボーカル:女性 / テンポ:約85 BPM

フィンガーピッキングと柔らかな女性ボーカル。静かに歌詞が届く曲で、聴いたとき思わず涙が出た。

8. ハードロック版

ボーカル:女性 / テンポ:約145 BPM

重厚なギターリフとツーバスを交えたドラム。プロレスの入場曲にもなりそうな迫力。

8曲を聴き比べて分かったこと

ジャンルが変わると、歌詞の受け取り方まで変わります。王道J-ROCKは前向きな決意、ロックバラードは苦しみを乗り越える物語、パンクロックは反骨精神、フォークは自分に語りかける言葉のように響きました。テンポや楽器の音色、歌声、コーラスによって同じ言葉の表情が変わることに驚きました。

Sunoで8曲を作って感じたこと

今回、同じ歌詞を使って8つのジャンルの曲を作ってみました。

最初は、AIを使ってどんな音楽が作れるのか、興味本位で始めた取り組みでした。

しかし、実際に曲を作り、聴き比べていくうちに、自分がどんな音楽を好きなのか、どんな歌声やメロディーに心を動かされるのかが、少しずつ分かってきました。

そして、これからは自分の好きなジャンルで、自分の伝えたいことを曲にしていきたいと思うようになりました。

自分が大切にしているもの。みんなで一緒に歌いたいこと。家族との思い出。大切な人に伝えたい気持ち。

これまで言葉だけでは伝えきれなかった思いも、音楽にすることで、違った形で届けられるかもしれません。

AIが作曲する時代になりましたが、何を歌にしたいのか、その出発点にあるのは人間の思いです。

Sunoに出会ったことで、音楽を聴く楽しさだけでなく、自分の思いを音楽にする楽しさを知りました。

音楽を作ることが、これほど身近になるとは思っていませんでした。可能性は無限大だと感じています。